《2026年度 第50回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント決勝戦》
▽2026/09/12 13:00 Kick off – キューアンドエースタジアムみやぎ
流通経済大 2-1(2-0) 国士舘大
得点:’34 流経大/千葉大舞、’40 流経大/山野春太(石原未蘭)、’51 国士大/本間凜(小西脩斗)
10日間にわたり東北の地で繰り広げられてきた熱戦もついにファイナルを迎えた。流通経済大と国士舘大が全国大会の決勝で対戦するのは初となる。まず最初に流経大が仕掛ける。13分、相手GKのフィードボールを奪ったMF千葉大舞(3年/興國高)が右にパス。MF竹原伸(4年/流通経済大学付属柏高)が思い切りよくシュートを放つが、わずかにゴールの右に逸れる。17分にはデザインされたCKからMF柚木創(2年/流通経済大学付属柏高)が入れたクロスを、FW山野春太(2年/流通経済大学付属柏高)が狙うもGK渡辺勇樹(3年/桐光学園高)に阻まれる。国士大も徐々にペースをつかむと27分、右サイドのDF嶋村悠(4年/高松東高)が中央へ入れたボールをMF小西脩斗(4年/流通経済大学付属柏高)がミドルで狙うが、ポストを直撃。跳ね返りを再度MF小西が撃ちに行くが、流経大GK土佐昂清(3年/流通経済大学付属柏高)に防がれ先取点とはならず。両チーム決勝にふさわしい引き締まった戦いぶりが続く。
だが31分、国士大の最終ラインでのパスミスを奪いに行ったMF竹原を、DF福原快成(2年/新潟明訓高)が倒して一発レッドで退場となってしまい、流れが大きく流経大へと傾く。34分、MF笠木優寿(4年/サンフレッチェ広島F.Cユース)のミドルがポストに当たった跳ね返りをMF千葉が冷静にゴールに沈めて流経大が先取点を奪う。畳みかける流経大は40分、DF石原未蘭(3年/サンフレッチェ広島F.Cユース)がファーに入れたクロスをFW山野が決めて追加点。2点をリードして前半を終える。
追う国士大は、メンバーを入れ替えて戦術を整えていくと、51分、MF小西の右CKをFW本間凜(4年/関東第一高/川崎内定)がヘッドで叩き込み、1点を返し反撃スタート。54分にはGK渡辺のロングキックにFW本間が抜け出してビッグチャンスに。しかし、GKをかわして放ったシュートは惜しくもサイドネット。流経大が支配する展開の中、一人少ない国士大も幾度か好機を作るが、得点を奪うことはできずタイムアップ。流経大が2014年大会以来の4度目の優勝に輝き、インカレ決勝ラウンドへの出場権を勝ち取った。
