《2026年 第104回 関西学生サッカーリーグ第1節》
▽2026/04/04 14:30 Kick off – J-GREEN堺(メインフィールド)
甲南大 3-1(1-1) 京都産業大
得点:’13 京産大/妹尾颯斗(滝口晴斗)、’45 甲南大/諏訪晃大(濱田蒼太)、’55 甲南大/今富輝也(諏訪晃大)、’60 甲南大/濱田蒼太(諏訪晃大)
京都産業大と甲南大が関西学生サッカーリーグ開幕節に激突。序盤にFW妹尾颯斗(4年/サンフレッチェ広島F.Cユース)のゴールで京産大が先制に成功するも、MF今富輝也(2年/ヴィッセル神戸U-18)の得点で逆転し、さらにFW濱田蒼太(4年/サンフレッチェ広島F.Cユース)がダメ押しゴールを決めて、甲南大が勝点3を獲得した。
立ち上がりから両チーム譲らぬ攻防をみせる。甲南大はMF今富のロングボールにMF諏訪晃大(4年/桐生第一高/山口内定)が反応し、中央から強烈なシュートを放つが惜しくも枠外。京産大も負けじと右サイドからクロスボールを供給して絶え間なく攻撃を仕掛ける。すると12分、DF滝口晴斗(4年/サンフレッチェ広島F.Cユース)のクロスボールにFW妹尾が反応。頭で押し込み先制点を挙げた。失点後も前線からプレッシャーをかけ続けた甲南大は45分に直接FKを獲得。FW濱田のキックをGK中原碧琉(4年/サンフレッチェ広島F.Cユース)が一度は弾くも、MF諏訪がこぼれ球を決め切り同点に。1-1で試合を折り返した。
続く後半、甲南大は前半同様ハイプレスを仕掛けてプレッシャーを与え続けると55分、MF諏訪のラストパスに反応したMF今富が冷静にゴールへ押し込み逆転。さらに60分にはMF諏訪のクロスボールに合わせたFW濱田が決めて3-1と2点差にリードを広げる。
なんとか状況を変えたい京産大は左SBにMF森田皇翔(2年/ヴィッセル神戸U-18) 、CFにFW芋縄叶翔(1年/興國高) を投入。「劣勢の中で突破するだけじゃなくなく、中に入っていく状況も作れていて、スムーズにゲームに入ってくれていた」と吉川拓也監督が振り返るとおり、左サイドからの攻撃回数を増やして相手ゴールに迫る展開が生まれたものの、甲南大の堅守を破ることができず試合終了。甲南大が2点差を守りきり、勝点3を獲得する好スタートを切った。
今季から甲南大の監督に就任した松岡亮輔監督は「選手が全力を出し切ってくれている。キックオフの瞬間から全力で隙なくやるっていうのが勝利に繋がる。そこを体現してくれているのでありがたい」と選手の奮闘を称え、「(攻撃の部分は)形は良かった。でももう一個やりたいことがあるので、そこからゴールを決めれてこそ、選手やチームが成長したかなと思うので、今後やっていきたい」と攻撃部分への期待も口にした。
初戦を落とした京産大は、京都選手権に続いてセットプレーでの失点が目立つ状況。吉川監督は、「セットプレーでやられた時間、後半の立ち上がりで言うと、相手にリズムを与えて立て続けの連続失点というところが出ているので、そこが現状の課題」と分析。京都選手権決勝に続く敗戦となったが、「次のゲームでしっかり勝点3を取れればイーブンでスタート切れる。連敗は避けようと。リーグ戦は長いので、しっかり切り替えて立命戦に臨もうと選手に話した」と次戦での勝利を目指して切り替えることを強調した。
