2011年度 第40回関西学生サッカー選手権大会 ３回戦・滋賀大経済学部－関西学院大の監督・選手コメントです。
－Voice 関西学院大学・成山一郎監督
公式戦に簡単な試合はない。次のことは考えずに今日の試合に全力を尽くそうと試合前に話した。最初はぎこちなかったが、きちんとやろうとしてゴールに向かっていったから、相手の退場を誘うことができた。公式戦としてやるべきことはやってくれた。リーグとは違い、この大会はこの大会で自分たちの流れを作らないといけない。後半の戦い方が明日に繋がると思う。失点は、僕がＣＢとボランチを入れ替えたときにやられたので仕方ないです。大差の試合は難しいところもあるが、交代ではいる選手にとってはチャンス。今日の試合は、交替選手が活気付けてくれた。加藤はいいクロスでチャンスを作ってくれたし、福本も得点を取りに行ってくれた。連戦は相手も同じ条件。遠征に行っているときは連戦でゲームを行っているし、パフォーマンスが落ちて許されることはない。しっかりと明日の試合を戦う。
－Voice 関西学院大学・加藤龍平（ＭＦ）
３回生になって、最初はＡサブの試合にも出られなかったけど、ベンチに入れるようになり、途中から試合でつかってもらえるようになったので、出られたときは最初のワンプレーは自分のプレーをしよう、仕掛けてクロスを上げていこうとやっていったら、アシストに繋がりました。僕は盛り上げ役なので、声を出してがむしゃらにやることで、チームが活気付いたらいいなと思ってやってます。Ｂチームにもいたので、応援してくれる人も一緒にやっていたメンバーで、自分もスタンドで見ていたので、立命戦に出たときにみんなが声でかく応援してくれて力になったし、とてもやりやすかった。メンタルの波があって、いつもいいパフォーマンスを出せるわけではないことが自分の課題。常に自信を持ってやれるよう波をなくしていきたいです。
