《2026年度 第50回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント準決勝》
▽2026/09/09 11:00 Kick off – みやぎ生協めぐみ野フットボール場Aグラウンド
流通経済大 2-1(0-1) 立正大
得点:’25 立正大/津島巧、’49 流経大/竹原伸(石原未蘭)、’67 流経大/奈須琉世
関東2部に所属する両チームの対戦となった準決勝。勝利すれば、インカレの出場権を手にすることができるだけに大きな意味を持つ戦いとなった。前期リーグでは2-1で流通経済大が勝利しているが、互いに手の内をよく知るだけにこの日も熱いゲームが繰り広げられた。
立ち上がりから流経大が押し気味に進めていき、立て続けにチャンスを作ると積極的にシュートを放つが、得点とはならない。すると25分、立正大は右サイドからMF笠井冠晟(4年/帝京長岡高)がゴール前に入れたボールにFW津島巧(3年/青森山田高)が反応してシュートを放つ。流経大GK土佐昂清(3年/流通経済大学付属柏高)も鋭い反応でこれをはじくが、こぼれ球を再びFW津島が詰め、立正大が先制する。29分には、DF並木雄飛(4年/帝京高)が前に出る守備で奪い取り前線にボールを送ると、MF田原瑠衣(4年/熊本県立大津高)が右から仕掛けて追加点を狙うが、ここは枠の外に。流経大も前半終了間際にCKの混戦から相手ゴールに迫るが、立正大もしっかりと守り1点をリードして前半を終了する。
後半は早々に試合が動く。49分、右サイドからDF石原未蘭(3年/サンフレッチェ広島F.Cユース)が入れたアーリークロスを逆サイドのFW竹原伸(4年/流通経済大学付属柏高)がヘッドでたたきつけて、流経大が同点に追いつく。立正大は53分にカウンターからFW津島がDFと並走しながらもゴール前まで運んでシュートを狙うが、GKの正面となり勝ち越し点を奪うことはできない。主導権を握った流経大は67分、CKから怒涛の攻撃を仕掛けると、MF千葉大舞(3年/興國高)のクロスをGKがはじいたところをDF奈須琉世(2年/流通経済大学付属柏高)が頭で合わせて勝ち越しを決める。立正大も粘り強くチャンスを手繰り寄せようとしたが、届かず。流経大が2014年以来の決勝進出となった。

