2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第6節・関西大-大阪教育大の監督コメントです。
-Voice 大阪教育大学・入口 豊監督
うちらしい粘り強い試合ができた。ケガ人も多い中、みなよくやってくれた。柳田をSBにしたのは苦肉の策。どのポジションでもできる選手だし、役割はきちんとこなしてくれた。関大は右SB(内田恭兵)がセンタリングも正確で、止めるのは大変だった。だが、攻めてくるそのウラを狙おうと意識させた。
「善戦した」で終わりたくなかった。1点差勝負で勝ちたいという気持ちを出してくれた。思っていたよりもボールを持てたし、そこでミスをしなければさらにチャンスを作れただろう。惜しいところを確実に決められるようにすることが課題ですね。関大相手に失点ゼロで抑えられたことは守備陣には自信になる。自信をなくしかけていたが、ここから切り替えてやれる。今日、対等な試合ができたことは大きい。体大、関大と強豪から勝点をとれたが、次は勝ちが欲しい。