【関西】’12リーグ第9節/近畿大-関学大 監督・選手コメント

2012年度 第90回関西学生サッカーリーグ 第9節・近畿大-関西学院大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 近大は上背もあるし、前にやってくるチームなので、セカンドや空中戦のところで苦しむかと思っていたが、中盤の選手が勇気をもって競りにいってくれていたのでそこで前にボールがこぼれたところが多かった。近大に負けずに、ボールを動かしつつうちらしくプレーができた。そういう部分がちょっとずつ良くなってきたし、逞しくなってきたと思う。後半は、DFラインがクリアするかつなぐかの判断も良く落ち着いてやれていた。前線も4人が流動的に動いてくれたので、ゴールを重ねられた。ミーティングで関も言っていたが、まだリーグで連勝がないので、連勝して順位を上げていけるようにしっかりやっていきます。

-Voice 関西学院大学・泉宗太郎(MF)
 先制点は気持ちで入れました。ヘディングでゴールを決めたのは、中学校以来だと思います。3点めのアシストは浅香がフリーだったので、ピンポイントでクロスを上げられて、イメージどおりでした。自分の特徴はドリブルで前に行くことなので、それを生かしてチャンスを作って1点でも多く点を取ろう、結果にこだわろうと思っていた。欲を言えば、もう1、2点取りたかった。そのためには、もっとボールをもらう回数を増やして、ドリブルで仕掛けるチャンスを増やしたい。今日は失点してもみんな心がぶれずに上を向いていた。取り返そうという気持ちが出ていたから、小林の2点めにもつながったと思う。今日は久しぶりにスタメンだったので、楽しんでやろうという気持ちで試合に入った。ポジションを取れているわけではないので、試合に出続けるには結果を残さないといけない。毎試合結果を出せるように、これからも続けて頑張りたいです。

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