2011年度 第89回関西学生サッカーリーグ 第１２節・大阪体育大－阪南大のスタッフ・選手コメントです。
－Voice 阪南大学・須佐徹太郎監督
逃げれなかったのがダメ。前でボールを落ちつかせることが出来なかった。(中村)雄大、(井上)翔太のところでキープできていたら、もう少しシュートまでもって行くことが出来た。試合に出ていない選手たちの準備不足があったからこういう結果になってしまった。中途半端な気持ちで試合に臨んでいるようではダメ。
－Voice 阪南大学・井上翔太（ＭＦ・主将）
ムダなファイルでＦＫを与えて失点し、もったいない試合になってしまった。自分たちのシュートも少なく、得点にならなかった。ゴールに繋がる有効なパスをもっと増やせたらチャンスも作れた。天皇杯予選の桃山戦に比べて、自分たちのサッカーが出来なかった。勝たないとインカレには出られない。勝つことにこだわっていけば点も入るし、上にいける。そこを意識して次は戦いたい。
－Voice 大阪体育大学・坂本康博総監督
一失点は覚悟していた。後半は阪南もバテるだろうから、チャンスはあると考えていた。この結果は良しとしないといけないが、前半はバイタルにボールを入れられていたので、後半はもうちょい抑えろと指示をした。その抑えるボランチに誰を使うかが悩みどころだが、辛抱しながらやっていかないと。リーグ再開のこの１戦めが一番難しかった。選手権でやられているので阪南は嫌な相手だし、合宿の疲労も残っている。気分的にも次にはもうちょっとやれるようになっているだろう。
