2015年度 第93回関西学生サッカーリーグ 第16節・桃山学院大-びわこ成蹊スポーツ大の監督コメントです。
-Voice 桃山学院大学・楚輪 博監督
いい時間帯に得点できたが、失点で振り出しに戻ってしまった。前半は押し上げてもセカンドを拾えていなかったので、後半はセカンドを拾えるようになれば主導権を取れるとハーフタイムに選手たちには話していた。伊藤の2点は個人技だが、さすがという得点だった。岡も復調しつつあるので、チームとしてものってきているし、いい雰囲気でやれている。今日は攻撃的なアイデアよりもDFでの正確さを考えて、選手を入れていったので山脇を起用した。スタメンだけでなく、4回生が登場する機会が多くなってきているのはいい材料だと思う。
-Voice びわこ成蹊スポーツ大学・望月 聡監督
今日の試合は桃山の良さが出た。うちはいいリズムで攻めている時に得点を取りきる力がなく、リスクマネジメントが出来ていなかった。大差があったわけではなく、決めきる力が桃山にはあった。まだまだ甘いということです。その部分をもう一度確認して高めていきたい。苦しい状況だが、みんなの雰囲気は良くなっているので、やめずに続ける頑張りが、何かのきっかけにつなげたい。何とか下を向かずに、次こそはという強い気持ちで、挑んでいけるようにしていきたい。