【関西】’14リーグ第9節/関学大-びわこ 監督・選手コメント

2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第9節・関西学院大-びわこ成蹊スポーツ大の監督・選手コメントです。

-Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 今日勝てなかったのは、僕の経験不足につきる。今までは負けて悔しい思いをし、反省して良くなろうと緊張感を持って練習してきたが、勝ちながらチーム良くしていく経験が足りず、右肩上がりに成長させるということができなかったのが一番の反省です。選手たちが頑張ってくれているから今こういう状況なので、ぶれずにどう成長するかというチャンスをもらっているのだと思う。
 関学は試合だけうまくやろうということはできない。一週間どうやれたかというのが試合に出てしまう。今週はうまく行っていないところがうやむやになっていて、厳しさがなく物足りなかった。そういう準備不足、努力不足がゲームに出てしまった。この引き分けを成長につながる価値あるものとなるよう、天皇杯に向けてしっかり練習していきます。

-Voice 関西学院大学・徳永裕大(MF)
 前半立ち上がりはチャンスも作れて入りは良かったが、相手の勢いにのまれてしまった。失点の後の雰囲気も良くなく、下を向いてしまって声をかける人もいなかった。取られたあとこそ、繋いでいったら自分たちのリズムでやれたと思う。終盤は相手が蹴ってきたのに対応しきれなかった。プレスがはまらずにバラバラで、どこで行くかというタイミングを合わせなくてはいけなかった。関学に対してどこも研究してきているので、自分たちがもっと変わっていかなくては。研究されていることを越える試合をしないと難しくなる。練習からしっかりとそういう部分を意識して取り組みたい。

-Voice びわこ成蹊スポーツ大学・三橋拓也(MF)
 とりあえず守備をすることを言われてピッチに入ったが、ボールを取れると思って突っ込んでしまい、ファイルが多くなってしまった。引き分けになったが、最後まで走りきれたことと、繋ぐところは繋いでシュートまで行けたことは収穫だと思います。いい形を作りつつシュートまでもっていけたので、得点につながったと思います。だけど中盤で押し込まれたときに、相手に押されて止まってしまう時間帯があった。そういうところは修正しなくてはいけない。びわこの長所は走る事なので、継続して試合で出して行けるようにトレーニングしていきたい。

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