2013年度 第91回関西学生サッカーリーグ 第２節・阪南大－神戸国際大の監督・選手コメントです。
－Voice 阪南大学・窪田 良（ＭＦ・主将）
相手が思い切って来ているのでそのウラのスペースを上手く使い、（工藤）ミツや（泉澤）仁が頑張ってくれたことで得点につながった。今日は自分もミスが多く、あまりチームメイトに言えない状況だったが、苦しい時はシンプルにさばいて流れを戻そうと心掛けた。たくさん得点が入る試合になると、余裕っていうかこれくらいでいいかみたいな気持ちが心にどっかしらあったかなというのも感じた。監督からも相手をリスペクトして、全力でやり切れと言われているが、疲れてくるとそういうぬるい気持ちが出てしまっていた。９０分とおして相手を圧倒するようにならないといけない。阪南のいいところはどんな試合の後でも全員で試合のビデオを見て、学年関係なく意見を言い合いえるところなので、次に向けてしっかり反省して、来週はいい内容で勝ちます。
－Voice 神戸国際大学・臼井仁志監督
関大戦は失うものは何もないし、とことんチャレンジしてやれたが、今日は少し消極的になって自分らのプレーが出来ずに後手を踏んでしまった。ハーフタイムには怯えるな、いつも通りにやろうと話をした。慌てずにターンをして、後ろ向きにではなく前を向いて仕掛けよう、リスクを冒して楽しんでサッカーをしようと気持ちを切り替え、ペースをつかんでやれたところもあったが、阪南は一人一人が上手いので対処しきれなかった。悔しいが後期に阪南と対戦するときまでに、この差をどれだけ縮められるか、まだまだチームを成長させていきたい。いいところも出せたし、持ち味の部分を増やしていけば、必ず勝ち点３は取れる。大量失点して次が勝負になるが、一人一人がどう切り替えてやっていくか、そこを後押ししていきます。
