2025/12/24 全日本大学サッカー選手権決勝ラウンドノックアウトステージ準決勝 日本体育大vs筑波大 フォトギャラリー/関東王者・筑波大が8大会ぶりの決勝へ。日体大は三度目の挑戦も雪辱を果たせず

ASTRO SPORTS presents 2025年度 第74回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝ラウンドノックアウトステージ準決勝》
▽2025/12/24 14:00 Kick off – カンセキスタジアムとちぎ
日本体育大 0-3(0-1) 筑波大
得点:’10 筑波大/清水大翔、’70 筑波大/山崎太新(大谷湊斗)、’90+1 筑波大/小林俊瑛

関東代表同士のこの対戦は、今季3度め。リーグ戦では筑波大が2勝しており、日本体育大としてはなんとしても雪辱を期したい。筑波大の小井土正亮監督は日体大に対して「策士というか何が起こるかわからないっていう試合だったので、うちのアナリストたちは相手のことをかなり分析して十分準備した上で臨んだ」と万全の備えで試合に挑んだと話す。

その言葉通り前半は筑波大が主導権を握ると、10分、MF大谷湊斗(1年/昌平高)が右からファーに挙げたクロスをFW小林俊瑛(3年/熊本県立大津高)がヘッドで合わせる。日体大GK原田眞透(2年/日本体育大学柏高)が両手で弾くも、そのこぼれ球をMF清水大翔(2年/セレッソ大阪U-18)がダイレクトで叩き込み、早々に筑波大が先制する。筑波大は、勢いを落とすことなく終始ゲームの流れを握り、前半を折り返す。

後半、日体大はすかさず手を打ってくる。矢野晴之介監督は、ハーフタイムに「筑波が4-4-2で守ってくる中で、相手のサイドハーフをしっかり引きずり出して、サイドを起点にしながら前に進んでいこう。慌てずに落ち着いて平面で勝負していこう」と選手に指示。47分に投入されたルーキーのFW天野悠斗(1年/ガンバ大阪ユース)の積極的なプレーも呼び水になり、徐々に日体大がペースを掴む場面を増やして筑波大を押し込んでいく。52分にはDF勝田大晴(3年/矢板中央高)のロングスローからチャンスを作り、FW天野が強烈なシュートを放つが、筑波大MF徳永涼(3年/前橋育英高)が身体を張ったブロックで守り切る。

その後も日体大が優位にゲームを進めるが、その状況をひっくり返したのが筑波大MF山崎太新(4年/横浜FCユース/大分内定)だ。70分、中盤でボールを受けたMF大谷がドリブルで仕掛けて左へパス。MF山崎がゴール右へ流し込み、主将が大きな追加点を挙げた。

日体大もFW松原海斗(4年/西武台高)、FW赤井ウェズリー景太(4年/三菱養和SCユース)を投入して攻撃の圧力を強めるが、90+1分、筑波大はプレスをかけて奪うと、速いパスワークからMF篠田翼(3年/昌平高)がシュート。日体大も必死にクリアするが、そのこぼれ球をFW小林俊瑛(3年/熊本県立大津高)が押し込み、3点差としてタイムアップ。関東王者・筑波大が8大会ぶりの決勝へと駒を進めた。

2025/12/24 全日本大学サッカー選手権決勝ラウンドノックアウトステージ準決勝 日本体育大vs筑波大 フォトギャラリー/関東王者・筑波大が8大会ぶりの決勝へ。日体大は三度目の挑戦も雪辱を果たせず
蟹江 恭代

関西を中心に、大学サッカーの写真を撮ったり、記事を書いたりしています。

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