2025/12/21 全日本大学サッカー選手権決勝ラウンドノックアウトステージ準々決勝 大阪体育大vs筑波大 フォトギャラリー/大体大をシュート0に封じた筑波大が、値千金の篠田ゴールで準決勝進出

ASTRO SPORTS presents 2025年度 第74回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝ラウンドノックアウトステージ準々決勝》
▽2025/12/21 14:30 Kick off – カンセキスタジアムとちぎ
大阪体育大 0-1(0-0) 筑波大
得点:’84 筑波大/篠田翼

昨年のグループステージでも対戦してスコアレスドローの結果となった両チームの対戦。筑波大・小井土正亮監督が「大阪体育大は昨年とはだいぶメンバーが入れ替わって新しい若いチームで、フレッシュで怖いもの知らずで力強くプレーしてくるので、また去年とは全く違うゲームになるなと思いました」と想定していたように、前回とは少し違う様相となった。

筑波大は主導権を握って試合を進めていくが、大阪体育大の集中した守備の前にサイドからボールを入れるが跳ね返されて、支配しながらもシュートへ持ち込めない展開が続く。それでも筑波大は小井土監督の「焦りはなかった」という言葉の通り、落ち着いて糸口を探していく。防戦を強いられた大体大も「自分たちとしては失点はしないでいけるっていう自信はあった」と松尾元太監督が力を込めたように、集中して筑波大の多彩な攻撃に対応し、前半を0-0で折り返す。

後半は、互いに交代選手を投入して、ゲームの活性化を図る。その策が功を奏したのは筑波大だ。66分に投入されたMF篠田翼(3年/昌平高)がドリブルで相手のDFを翻弄する場面を増やしていく。さらに78分に入ったDF池田春汰(2年/横浜F・マリノスユース)が攻撃のリズムを加速させると、84分についに均衡が破れる。DF池田が左サイドからゴール前に入れたボールをFW大谷湊斗(1年/昌平高)がおさめると態勢を崩しながらも左にパス。これを受けたMF篠田がDFを切り返して右足でシュートを叩き込み、値千金の決勝弾を挙げた。「サブの選手たちが戦術を理解して、かつ自分の良さを出してくれてる」と小井土監督も称える頼もしいメンバーがその期待に応えた。

プレー強度では負けることがなかった大体大だが、筑波大の前にシュート0本という苦い結果に。松尾監督も「守備の戦術的なところに関しては非常に自信持ってこの大会は戦いました。自分たちとしては成果が出たゲームでもあるんですけど、だからこそなんとかね、勝って次につなげたかった」と悔しさをにじませた。インカレ5試合を失点わずか1で終えた大体大は、その1失点で大会を去ることとなった。

2025/12/21 全日本大学サッカー選手権決勝ラウンドノックアウトステージ準々決勝 大阪体育大vs筑波大 フォトギャラリー/大体大をシュート0に封じた筑波大が、値千金の篠田ゴールで準決勝進出
蟹江 恭代

関西を中心に、大学サッカーの写真を撮ったり、記事を書いたりしています。

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