《ASTRO SPORTS presents 2025年度 第74回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝GS 第2節》
▽2025/12/15 11:00 Kick off – J-GREEN堺メインフィールド
大阪体育大 6-0(4-0) 仙台大
得点:’8 大体大/野口楓真、’18 大体大/池戸柊宇(佐野竜眞)、’23 大体大/辻耕大(佐野竜眞)、’28 大体大/上岡士恩(長野大河)、’67 大体大/辻耕大、’73 大体大/西口大稀(辻耕大)
ノックアウトステージへ進むためにはどちらも負けられない一戦。仙台大は前の試合からフィールドプレーヤーすべてを入れ替えて体力的にフレッシュなメンバーで臨む。だが、立ち上がりから試合を支配したのは大阪体育大だった。
パワーとスピードで仙台大を上回り、相手を前進させずに自陣内へ押し込み、積極的にシュートを放っていく。すると8分、MF今村彪悟(2年/大分トリニータU-18)のクロスをDFが弾いたところをMF野口楓真(4年/藤枝明誠高)が豪快に右足を振り抜いて大体大が先制する。「1点目の時間帯とか、取り方っていうのは自分たちが狙いとしてた形」と松尾元太監督が振り返る展開で、さらに攻撃の圧力を強めていく。18分、MF佐野竜眞(4年/広島県瀬戸内高)の右CKにDF池戸柊宇(2年/京都橘高)が頭で合わせて追加点を決めると、23分にもロングスローのクリアボールをMF佐野がゴール前に入れ、MF辻耕大(4年/東福岡高)がヘッドで決めて3点目。「仙台大のウィークポイントはクロス対応」と松尾監督らスタッフが分析していたとおりの狙いで得点を重ねると、28分にはGK長野大河(4年/立正大学淞南高)のパントキックにFW上岡士恩(1年/広島県瀬戸内高)が反応し、セーブに出たGKよりも先に触って流し込み、前半だけで4点のリードを奪う。
後半、仙台大はMF石山莞太郎(4年/JFAアカデミー)やMF三沢大和(2年/鹿島アントラーズユース)がドリブルで仕掛けて流れを引き寄せようとするが、大体大も速い出足でこれに対応し、主導権は渡さない。67分にはCKにDF三原拓也(2年/徳島ヴォルティスユース)が合わせるが、仙台大もブロック。このこぼれ球を最後はMF辻が押し込み点差を広げる。73分にもロングスローから混戦の中、DF西口大稀(2年/立正大学淞南高)がねじ込んで大量6得点。仙台大に付け入る隙を与えることなくクリーンシートで勝ちきった大体大が、決勝トーナメントへ向けて大きな勝ち点3を挙げた。

