《ASTRO SPORTS presents 2025年度 第74回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝GS 第1節》
▽2025/12/13 11:00 Kick off – ヤンマーフィールド長居
大阪体育大 0-0(0-0) 高松大
大阪体育大は予選ラウンドで北陸の雄・新潟医療福祉大に、高松大は近年実力を蓄えてきた甲南大に、それぞれPK戦にまでもつれる試合を制して決勝ラウンドへ駒を進めてきた。
前半は高松大が積極的にプレスをかけて、試合の主導権を握る。吉田明博監督が「事前にスカウティングした通りに大体大はやってきたので、弾ければチャンスは来るだろうと思っていた」と話したように、大体大のロングボールをDF辻岡招真(4年/尽誠学園高/讃岐内定)とDF安冨匡祐(4年/高松東高)が弾き返すと、両サイドのMF矢野瑛吉(3年/立正大学淞南高)とMF多田侑磨(3年/立正大学淞南高)が俊敏さを生かして積極的に相手陣内へと仕掛けていく。セットプレーではMF松原亨輔(2年/藤井学園寒川高)の正確なキックから決定機を作り、大体大のゴールを脅かすが、得点を奪うには至らない。
前半、なかなか先手をとることができなかった大体大だったが、松尾元太監督が「自分たちが勇気持って前に運んでいくというのがなかった。いい形でゲームに入ることが難しかったけれど、相手も落ちてくるし、自分たちも交代で変化をつけられるていうのは、準備段階として持ってたから、あんまり慌ててなかった」と振り返ったように、後半はつなぐ展開を増やし、さらに60分から投入されたFW西山隼矢(3/清水桜が丘高)が右サイドを快速ドリブルで支配し、一気に流れを引き寄せる。だが、ゴール前での精度を欠き、高松大の粘り強い守備をクズることができない。高松大も奪ってカウンターを仕掛けるも、シュートには持ち込めず、互いにストロングポイントを発揮した試合ながらもスコアレスドローで勝ち点1を分け合うに留まった。

