4月11日、ホテルクラウンパレス北九州にて、第40回九州大学サッカーリーグ1部、2部、3部合同記者会見が行われた。九州は今季よりリーグが再編され、3部が新たに創設。40回目の節目となる今大会は、1部10チーム、2部10チーム、3部8チームの合計28チームが九州大学リーグの一員としてシーズンを戦うことになる。会見では、全28チームに主将が出席し、自チームの特徴や注目選手、リーグへの意気込みを語った。

今年度のリーグより、特別協賛として株式会社セラヴィ、協賛に株式会社ジールとAWESOME株式会社が名を連ね、学生たちをバックアップ。九州大学サッカー連盟の山本順之リーグ長は、「試合だけではなく、会場でのマナーや大学生としての振る舞いの部分で、大学サッカーリーグが意味あるものだと示せるように、責任と義務を持って戦ってほしい」と選手たちにエールを送った。

昨シーズンまで九州で3連覇を達成している福岡大は主将の風呂迫恵人(4年/広島県瀬戸内高)が「4連覇と無敗優勝を成し遂げたい」と力強く意気込みを口にしたが、その福岡大を追う九州産業大、鹿屋体育大も優勝を狙うに充分な戦力を備える。明日から始まるリーグ戦では、九州のチームが全国で結果を残せるように切磋琢磨していく姿に期待したい。
*会見の模様はYoutubeにて公開中です