2024/09/12 総理大臣杯準決勝 阪南大vs東京国際大フォトギャラリー/三好の技ありゴールで拮抗した試合を制した阪南大が11大会ぶりの決勝へ

立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けていく阪南大。13分にFW金本毅騎(2年/セレッソ大阪U-18)がゴールネットを揺らし先制と思われたが、これはオフサイドでノーゴールとなる。その後も阪南大は両サイドをうまく使って決定機を作るが、東京国際大もGK松本崚汰(4年/白井高/いわき内定)、DF板倉健太(4年/山梨学院高/水戸内定)を中心に粘り強い守備でゴールを許さない。

後半はお互い攻めあぐねる展開が続いたが、阪南大は後半から投入されたMF三好麟大(4年/流通経済大学付属柏高)がスローインを受けると、巧みな個人技で相手DFを抜き去り、GKとの1対1を制して先制点を上げる。初の決勝進出を狙う東国大も、ここから反撃を開始。セットプレーやロングスローから得点を狙うも阪南大のゴールを割ることはできないままタイムアップ。三好のゴールを守りきった阪南大が11大会ぶりの決勝へ駒を進めた。

2024/09/12 総理大臣杯準決勝 阪南大vs東京国際大フォトギャラリー/三好の技ありゴールで拮抗した試合を制した阪南大が11大会ぶりの決勝へ
蟹江 恭代

関西を中心に、大学サッカーの写真を撮ったり、記事を書いたりしています。

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