2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第1節・関西大-京都産業大の監督コメントです。
-Voice 京都産業大学・古井裕之監督
京都選手権で優勝した勢いもあったが、辛抱して粘ることができた。学年は関係なく、一人一人が役割をしっかりと果たしてくれた。関大に勝ったのは2008年の後期以来。その時も失点しているし、関大に無失点というのは覚えてない。格上相手なので、こちらは頑張るしかない。その中でサイドを起点に、守安からチャンスメークできていた。こういうタフなゲームを経験したことはチームにとって大きいし、自信になる。下級生が多い中、守備では二宮、攻撃では木匠がリーダーシップをとってやってくれている。特に木匠のところでタメができるようになり、全体の動きにアクションがかけられるようになった。
いいスタートがきれたが、上位チームとの対決が続くのでこれを継続してやれるかが重要になる。バックアップのメンバーも含めて、準備が大事になってくるだろう。