【関西】’12リーグ第20節/京産大-立命大 スタッフコメント

2012年度 第90回関西学生サッカーリーグ 第20節・京都産業大-立命館大のスタッフコメントです。

-Voice 京都産業大学・古井裕之監督
 他チームのことよりも、とにかく自分らが勝つしかない。残りをすべて勝たないと1部には残れないので、トーナメントと考えて戦っている。試合が終わった時にどうありたいかを考えろといつも話しているし、その思いが出せればいい結果が出せる。この2試合完封できているのは、引き分けでもダメだという気持ちがあるからだと思う。後期はやられたと感じた試合は阪南戦以外はない。だが結果がついてこないので、プレッシャーになっていたが、今はそれをいいプレッシャーにして目の前の相手に勝つことにつなげている。あと2試合も相手をリスペクトしつつ、必ず勝つことが求められている。自分たちが結果を出せるよう、しっかりと戦う。

-Voice 立命館大学・松岡耕自コーチ
 京産は佐々木を使って、サイドからウラを突いてくる。その起点にして押し込ませようというところでやられていた。前半も後半も立ち上がりで失点し、入り方としてうちが負けていた。ゲームプランのところで、どこに起点を作るのか、どこで奪われたらダメなのかという認識の甘さが出てしまい、京産の思うとおりにやられた。前の試合では我慢強くやれて、クロスの対応からいい形で得点できた。今日はスリッピーだったのもあるがバタバタしてしまったし、特に前半はシュートチャンスでも打てず、中盤でのボールロストが多すぎて手数が足りなかった。次の同志社は前線にいい選手が多いので、守備からしっかり入ることが大事。バタバタせずに貪欲にボールを狙っていけばいい勝負ができる。モチベーションの部分でもしっかりと準備して試合にぶつけたい。

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