《2026年度 第50回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント準々決勝》
▽2026/09/06 14:00 Kick off – 女川総合運動場 第二多目的運動場
京都産業大 0-1(0-1) 東海学園大
得点:’5 東園大/諸木愛大
関西と東海のチャンピオン同士の対戦は、まず立ち上がり京都産業大がボールを保持してチャンスを作る。しかし、5分、中盤のルーズボールを拾った東海学園大が速攻を仕掛けると、左サイドを突破したMF香川太朗(4年/藤枝明誠高/富山内定)が鋭いシュートを放つ。一度は京産大GK岩瀬颯(1年/興國高)がはじくも、こぼれたところをFW諸木愛大(2年/東海学園高)が詰めて東園大が先取点を奪う。今大会、3戦連続で先制を許すことになった京産大は、ここから攻撃のギアを上げていく。29分には、MF山村朔冬(3年/帝京長岡高)が左から入れたボールを、FW妹尾颯斗(4年/サンフレッチェ広島F.Cユース)が相手DFを背負いながらも振り向きざまにシュートを放つが、わずかに枠の上に。京産大は吉川拓也監督が「相手がスペースを埋めてきてたところで、もう少しボールを持ってない選手がアクションを起こす回数があったりとか、ボールを持ってる選手が大胆にプレーを選択するっていうところなかった。チャレンジしない選択をしすぎたところが、ゴールまで結びつかなかった」と振り返るように、主導権を握りつつも得点にはつながらず、ハーフタイムを迎えた。
東園大は、65分にMF香川の巧みなスルーパスに抜け出したFW小澤日和太(1年/中央学院高)のマイナスのボールをMF諸木が狙うが、ここは追加点とはならず。追う京産大はFW高川諒希(2年/カターレ富山U-18)を投入して攻撃に厚みを出そうとするが、直後に負傷交代となるアクシデント。それでも71分、MF伊藤翼(4年/セレッソ大阪U-18/徳島内定)のパスを受けたDF沖野眞之介(2年/高川学園高)がコントロールショットを放つが、東園大GK笹崎翔矢(4年/中央学院高/栃木SC内定)がビッグセーブで失点を許さない。得点が奪えない中、京産大はDF小野成夢(4年/愛媛FCU-18/清水内定)を前線に上げてゴールをこじ開けに行くが、東園大の堅い守備を崩せないままタイムアップとなった。東園大は初のベスト4進出。安原成泰監督は「もう1点取りに行くのがうちのスタイルなんですけど、そう簡単に取らせてもらえなかった。辛抱強く我慢して。よく守ったなっていうのが感想です」と選手たちの奮闘を称えた。
