2024/12/14 全日本大学サッカー選手権決勝ラウンドグループリーグ第1節 阪南大vs桐蔭横浜大 フォトギャラリー/渡邉のゴラッソと笠井のヘッド弾の桐蔭大が、阪南大の猛攻を1点に抑えて、GL白星スタート

インカレ決勝ラウンドグループステージ グループBは関西で開催され、第1節・阪南大vs桐蔭横浜大は、四條畷市総合公園・人工芝運動場で行われた。

開始序盤から阪南大はMF三好麟大(4年/流通経済大学柏高/高知内定)、MF櫻井文陽(3年/阪南大学高)を中心に中盤から攻撃を組み立てるが、思うように攻めきれない状況が続いた。すると27分、桐蔭横浜大は左サイドから攻撃を展開。ダイレクトパスで敵陣を駆け上がり、左クロスから生まれたこぼれ球をFW渡邊啓吾(4年/旭川実業高/湘南内定)がオーバーヘッドで決めて先制点を獲得する。阪南大も41分に右ペナルティエリア外からFKのチャンスを獲得するが、得点には繋がらず前半を折り返した。

なんとか1点を返したい阪南大は、HTでMF工藤紫苑(3年/ベガルタ仙台ユース)とMF森村俊太(3年/京都先端科学大学附属高)に代わり、MF松本楓悟(3年/阪南大学高)とMF松井匠(3年/高知高)を投入。しかし、後半開始直後からも桐蔭大のペースが続き、54分にはCKからMF笠井佳祐(4年/関東第一高/新潟内定)が追加点を決めて、リードをひろげる。

阪南大も負けじと猛攻を仕掛け、65分に桐蔭大のスローインをインターセプトした展開から好機が生まれ、FW中田有祐(2年/ベガルタ仙台ユース)のゴールで1点を返した。後半4つのCKと5本のシュートで同点ゴールを狙った阪南大だが、桐蔭大の堅い守りに阻まれ1-2で試合を終えた。桐蔭横浜大は勝ち点3を獲得し、グループステージ突破に向けて大きな前進となった。

2024/12/14 全日本大学サッカー選手権決勝ラウンドグループリーグ第1節 阪南大vs桐蔭横浜大 フォトギャラリー/渡邉のゴラッソと笠井のヘッド弾の桐蔭大が、阪南大の猛攻を1点に抑えて、GL白星スタート
谷口健太

京産大体育会本部編集局を(京産大アスレチック)を経てフリーカメラマンとして活動。
関西の大学を中心に撮影しています。

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