2014年度 第92回関西学生サッカーリーグ 第2節・大阪産業大-桃山学院大の監督コメントです。
-Voice 桃山学院大学・楚輪 博監督
2試合続けて3失点ということは、守備がうまくいっていないということ。先週はそれでも攻撃陣ががんばって、勝ったから守備の問題が隠れていただけ。ゴール前で人任せになっている。誰かがやってくれると思って譲ってしまっている。人を代えるにしても、代える選手がいない。決定的な場面で一ノ宮が良く止めてくれた。
うちもチャンスはあったし、そこで決められたか決められなかったかの違いが結果になった。今年のチームは守備よりも攻撃に力を入れてきた。やってきた形は出せたし、ビッグチャンスも作れていた。繋いでやろうと練習してきたのに、負けていると蹴ってしまい、やっていないのでそれに戸惑っていいリズムが作れなかった。攻撃力はあるチームなので、その部分を伸ばせるようにしていきたい。