2013年度 第91回関西学生サッカーリーグ 第10節・大阪学院大-京都産業大の監督コメントです。
-Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
中断前は期待していた選手のケガもあり、攻撃陣が機能せずに得点が取れなかった。関大戦では全員が走りきって勝つことができ、今日と同じツートップがいい動きを見せてくれて光が見えてきたし、良いムードで中断に入れた。この夏はFWの選手を育成する期間をもらえたと思う。
これまでは1点差負けが多く、押してもミスで失点していた。守備の強化も意識して取り組んできて、思うようにいかない部分もあったが、今日は0で抑えられて、みんなよくやってくれた。富成がケガで使えないので、山千代をSBに据えた。クレバーで器用さもあるので、役割をしっかり果たしてくれた。しかし、最終ラインにまだまだ弱さはあるので、前の選手が守備でがんばらないとしんどい。
なんとか上にぶら下がっていくためにも、今日が大事だった。少しずつ勝ち点を積み上げられるようにやっていく。