《2026年度 第50回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント準決勝》
▽2026/09/09 14:00 Kick off – みやぎ生協めぐみ野フットボール場Aグラウンド
国士舘大 3-2(1-1) 東海学園大
得点:’22 国士大/伊川侃太朗(池田悠一)、’45+2 東園大/今村元紀(PK)、’79 国士大/本間凜(村上竜規)、’87 東園大/香川太朗、’89 国士大/本間凜(川原良介)
初のベスト4に進出した東海学園大が、関東リーグ前期首位の国士舘大に対して、立ち上がりから積極的に仕掛けていく。国士大も受け身になる時間帯をすぎると、MF皆川春輝(3年/日章学園高)やサイドからシュートを放つ場面を作り、譲らぬ展開となる。均衡が破れたのは22分、国士大は右CKではじかれたボールをMF小西脩斗(4年/流通経済大学付属柏高)が冷静につなぐと、MF池田悠一(1年/ベガルタ仙台ユース)がゴール前に入れたクロスにDF伊川侃太朗(2年/国士舘高)で頭で合わせて先制する。しかし45分、東園大はカウンターで右サイドを突破し、中央から放ったDF今村元紀(4年/サガン鳥栖U-18/鹿児島内定)のシュートがブロックされたプレーがハンドと判定されて、PKを獲得。これをDF今村自らがきっちりと決めて、1-1で前半を終了する。
後半は立ち上がりから国士大が攻撃のギアを上げてくる。50分にはCKからDF伊川が再びヘッドで、52分にはMF皆川がミドルシュートで得点を狙うが、東園大GK笹崎翔矢(4年/中央学院高/栃木SC内定)のセーブの前にゴールを割ることができない。60分には中央でFW本間凜(4年/関東第一高/川崎内定)が落としたボールをMF池田がミドルで強襲するも、ここもGK笹崎がしっかりと防ぐ。国士大は交代選手を投入して攻撃に厚みを出していくと、79分、FW村上竜規(3年/栃木SCU-18)が右サイドから仕掛けてラストパス。これをFW本間が冷静にニアへ決めて勝ち越しに成功する。だが、東園大も87分、エース・FW香川太朗(4年/藤枝明誠高/富山内定)が技ありシュートで同点に追いつく。延長戦も視野に入る時間帯、勝負を決めたのは国士大の攻撃をけん引するストライカーだ。89分、MF川原良介(3年/青森山田高)が左サイドを駆け上がりゴール前に供給したクロスを、FW本間がヘッドで仕留めて三度リードを奪い、これが決勝点に。苦しんだ末に国士大が決勝進出を決めた。

