【関西】’12リーグ第2節/大体大-立命大 スタッフコメント

2012年度 第90回関西学生サッカーリーグ 第2節・大阪体育大-立命館大のスタッフコメントです。

-Voice 大阪体育大学・坂本康博総監督
 中盤でボールを拾われていたが、立命がシュートをミスしてくれて助かった。今日は急遽FWの藤山をSBにする苦肉の策だった。今年は9(伊佐)、10(澤上)のふたりで得点が取れる。課題はDFだが、國吉をボランチに入れれば落ち着くだろう。2トップでボールが収まると、田上のスピードも生きてくる。サイドから落ち着いて展開することができるようになっている。5月中旬から、4回生が教育実習で順に抜けるので、今のうちの若手を使って慣れさせておきたい。いい選手が揃っているし、4回生が抜けても不安はない。

-Voice 立命館大学・仲井 昇監督
 蹴られるタイプに弱いのは去年からのことで、わかってはいたのだがその弱さが出てしまった。それでも先週のように対応できるはずなのだが、対策というよりも自分らがどういうサッカーをするのかというのが出せなかった。ショートカウンターで行かれて、フリーで撃たれてしまっていた。相手のうまさもあったが、最後の局面だけでなく、全体としてもっと守備で連動してカバーしないと苦しい。後半は攻めに行ったが、そこで決められないのがうちの現状。(坂本)一輝のところで取れていない。期待しているし、頑張っているのだが、結果になっていない。

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